嫌いなヤツが好きなヤツ！？1(アベミハ)

アベミハ前提なリリカルマジカル(笑)な長編。

「嫌いなヤツが好きなヤツ！？1」-アベミハ(ギャグ)
とりあえずオチはアベミハなハズ。1話目はキャプテン梓がおおくりします！

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「うおおおおいっ、み・は・し☆」
「うあああああっ、阿部君…！！！」

必死の形相で逃げる三橋
ソレを追う阿部　非常に恐ろしい光景である
そんな事すら当たり前になった西浦硬式野球部が俺はちょっと怖い

「三橋これを飲めっ！」
「うへっ！？うぎゃぁぁあっ、…ぽぅｓｊｓあささｊｊｊさｓ；あｌ；」

うわあああ三橋からこの世のものとは思えない悲鳴が聞こえてくる…！
聞こえない振り見ない振り…！！！

BOM☆とアメコミ風な音がしたので、ちろりと目を向ける。

三橋にたいした変化は無いようだ…

思わずじいと見つめていたので、三橋と目が合ってしまう。
ったく、阿部のやつ何飲ませて…

っと…三橋は俺を見てじわじわと涙を浮かばせる

「…しゅ、しゅうちゃああん…！何でここに、いる、のっ…！？」
「…はい？しゅうちゃん？」

誰だよしゅうちゃんて。俺は花井梓だ。しゅう、なんて単語じゃ一文字も入っちゃいない。
そんな事を思っていた間に、三橋がふらふらと近寄ってきて、
俺にぎゅうと抱きついてくる。(！！？/あ、阿部がにらんでいる！！)

「…修ちゃあんっ、あい、会いたかったあ…！」
「三橋…？俺、花井だけど…」

つか離れてくれ
阿部が怖い(死んだ目をしている)

「なぜ…っ何故だあああ…！！何故に俺じゃないぃぃ！！」
「何がだよっ！？つか阿部お前三橋に何飲ませた！」

「この世で一番嫌いな奴が好きな奴に見える薬…
何故俺じゃないんだああ…」

修ちゃんとかほざくなああ…！！！と阿部の雄たけびが響く。

…俺が叫びたいわっ！！！！(キャプテンご乱心)
な、何じゃそら…！そんな変な薬開発できる気力を部活に使えー！！

「しゅ、修ちゃん、何で、怒ってる、の？」

そして目の前の三橋を誰かどうにかしてくれ…

 

てかそれってようは俺が三橋の中で世界で一番嫌いな奴って事？
(ちょっぴりショックキャプテン梓がお送りしました)

 

嫌いなヤツが好きなヤツ！？　…１…

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一応アベミハ前提プチ長編
オチはアベミハ…(なはず/ちょ
くだらない話ですがしばしお付き合いくださいましー

2.3