AU!
うら!帰ってきたぞ!小説イラスト中心に振りらぶで活動中!
2008'02.03.Sun
準太ハッピーバースデー!!!
準さん大好きっす!私とりおーが準さんを愛しますぜ!
てな訳で2.2とりあえず利準小説を。
「甘党、キミ?」-利準(甘)準さん誕生日小説。
(続きを読む...でどうぞ)
甘党、キミ?
今日は2月2日。大イベントのある日。
皆ご存知のとおり、そう。
今日はわれらが準さんの誕生日!!
「ふーんふんふん♪♪」
がしょがしょと音を立てながらボウルの中のクリームをかき混ぜる。
準さんの誕生日にはとびきり美味しいケーキを作るって決めてたんだ!
最高のケーキを作って準さんに喜んでもらおう!
にやけ顔で生クリームをかき混ぜ続ける。
準さんの嬉しそうな顔想像するとめちゃくちゃ楽しい。
「準さん喜んでくれるかな!」
大好きな先輩にケーキを作るのは当たり前っしょ!
きっと準さん大喜びだ!
利央さんきゅう、って俺の好きな顔で笑うんだな、きっと。
「お、もうそろそろかあ」
焼いておいた生地に、クリームを塗りたくる。
よーし、これで苺を盛り付けて完成だ!
ぴーんぽーん。
あ、準さんきたー!
-----
「うえっ、すンげー甘い匂い…」
準さんをリビングまで誘導していると、漏らした言葉。
「そースか?」
「おー、…すんげえあまったりー。お前なんか食ってたの?」
「食ってたというか…、なんつうか…」
準さんが思い切り眉間にしわを寄せる。
きっとリビングに近づくにつれて甘ったるい匂いがきつくなってるからだろう。
へへ、リビング着いたら準さん絶対驚く…
「俺甘いモン苦手だからさー…、あんま俺の前でこういう匂いさせないでくれよー?」
準さんはちょっと苦笑しながら言う。
……うえ?甘いもん苦手エェェェェっ!?
き、聞いてないよー!甘いモン苦手ってことはケーキ食えないじゃん!
そんな…俺凄く一生懸命作ったのに!
準さんって残酷…
いやむしろ神様って残酷だー!!!
「っり、利央…?何涙ぐんでんだよ!?」
「うぅ…神様って酷いなって…」
「はぁ!?」うぅサディスティック準さんが怒ってる!
だって、だってショックなんだもん!俺のケェキ…。
準さんが意味わかんねー!って言ってリビングのドアを開ける。
その瞬間さらに広がる甘ったるい匂い。
準さんの顔がすんげえことになった。(やばい)
「……けーき?」
「そースよォ、だって準さん今日誕生日じゃないスかぁ!
だからっ、だから俺朝5時おきで一生懸命作ったんですぅ!」
「…」
あまりの匂いに準さんの顔が死んでる。
本当に死んでる。もうこれ死んでるって表現以外絶対似合わない。
それからちょっとして正気に戻ったらしい準さんは、
ケーキがおいてある机に向かって歩いてく。
そしてケーキの前で立ち止まって、
それをわしづかみにした!
「わあああっ!すてっ、捨てないでくださいいぃぃぃ!」
捨てられる!と思ってあせって叫ぶと、準さんはわしづかみにしたそれを、口の中に放り込んだ。
え、…びっくりして準さんを見つめる。
「うえー甘ー」…準さんケーキ食ってる…。
「甘いもん駄目なんじゃ…」
「せっかく馬鹿な後輩ががんばって作ったケーキ無駄にすんのも悪ィだろ」
「…準さあぁぁん…!」
思わず泣きつくと、キモいと一瞥される。
それでも俺嬉しいッス!感動っすよぉ…準さんがそんなに俺を…。
「ばかりおー、こんなモン作るために早起きして」
ちょっと出来た隈を準さんが触る。
準さんの顔を見ると、意地悪な顔じゃなくて、優しく笑ってた。
「すげーうれしー」
ははっと照れたように笑う準さん。……かわいいいぃぃ…!
思わず感涙。やっぱり準さんは喜んでくれた。
「もっとっもっと…食ってくださいぃ…!」
「……あはは、たまには甘ぇモンもいーかもなあ」
ガシガシと頭を撫でられる。俺もにこにこ笑って、
それからずーっと準さんに抱きついてた。
準さんは甘い甘いって言いながらもケーキを完食してくれた。
そんでちょっと顔青かったけど、
「うまかった。最高の誕生日になった」
って言ってくれた。
俺の誕生日には準さんがどっか飯に連れて行ってくれるって!
それだけでにやけられるし、本当に嬉しい。
準さん、来年の誕生日は準さんの一番好きなものを、作りますからね?
-----
りおーと準さん。結構押しCP!
サディスティック準さんはりおの誕生日にはからかいまくりに違いない。
2.2
今日は2月2日。大イベントのある日。
皆ご存知のとおり、そう。
今日はわれらが準さんの誕生日!!
「ふーんふんふん♪♪」
がしょがしょと音を立てながらボウルの中のクリームをかき混ぜる。
準さんの誕生日にはとびきり美味しいケーキを作るって決めてたんだ!
最高のケーキを作って準さんに喜んでもらおう!
にやけ顔で生クリームをかき混ぜ続ける。
準さんの嬉しそうな顔想像するとめちゃくちゃ楽しい。
「準さん喜んでくれるかな!」
大好きな先輩にケーキを作るのは当たり前っしょ!
きっと準さん大喜びだ!
利央さんきゅう、って俺の好きな顔で笑うんだな、きっと。
「お、もうそろそろかあ」
焼いておいた生地に、クリームを塗りたくる。
よーし、これで苺を盛り付けて完成だ!
ぴーんぽーん。
あ、準さんきたー!
-----
「うえっ、すンげー甘い匂い…」
準さんをリビングまで誘導していると、漏らした言葉。
「そースか?」
「おー、…すんげえあまったりー。お前なんか食ってたの?」
「食ってたというか…、なんつうか…」
準さんが思い切り眉間にしわを寄せる。
きっとリビングに近づくにつれて甘ったるい匂いがきつくなってるからだろう。
へへ、リビング着いたら準さん絶対驚く…
「俺甘いモン苦手だからさー…、あんま俺の前でこういう匂いさせないでくれよー?」
準さんはちょっと苦笑しながら言う。
……うえ?甘いもん苦手エェェェェっ!?
き、聞いてないよー!甘いモン苦手ってことはケーキ食えないじゃん!
そんな…俺凄く一生懸命作ったのに!
準さんって残酷…
いやむしろ神様って残酷だー!!!
「っり、利央…?何涙ぐんでんだよ!?」
「うぅ…神様って酷いなって…」
「はぁ!?」うぅサディスティック準さんが怒ってる!
だって、だってショックなんだもん!俺のケェキ…。
準さんが意味わかんねー!って言ってリビングのドアを開ける。
その瞬間さらに広がる甘ったるい匂い。
準さんの顔がすんげえことになった。(やばい)
「……けーき?」
「そースよォ、だって準さん今日誕生日じゃないスかぁ!
だからっ、だから俺朝5時おきで一生懸命作ったんですぅ!」
「…」
あまりの匂いに準さんの顔が死んでる。
本当に死んでる。もうこれ死んでるって表現以外絶対似合わない。
それからちょっとして正気に戻ったらしい準さんは、
ケーキがおいてある机に向かって歩いてく。
そしてケーキの前で立ち止まって、
それをわしづかみにした!
「わあああっ!すてっ、捨てないでくださいいぃぃぃ!」
捨てられる!と思ってあせって叫ぶと、準さんはわしづかみにしたそれを、口の中に放り込んだ。
え、…びっくりして準さんを見つめる。
「うえー甘ー」…準さんケーキ食ってる…。
「甘いもん駄目なんじゃ…」
「せっかく馬鹿な後輩ががんばって作ったケーキ無駄にすんのも悪ィだろ」
「…準さあぁぁん…!」
思わず泣きつくと、キモいと一瞥される。
それでも俺嬉しいッス!感動っすよぉ…準さんがそんなに俺を…。
「ばかりおー、こんなモン作るために早起きして」
ちょっと出来た隈を準さんが触る。
準さんの顔を見ると、意地悪な顔じゃなくて、優しく笑ってた。
「すげーうれしー」
ははっと照れたように笑う準さん。……かわいいいぃぃ…!
思わず感涙。やっぱり準さんは喜んでくれた。
「もっとっもっと…食ってくださいぃ…!」
「……あはは、たまには甘ぇモンもいーかもなあ」
ガシガシと頭を撫でられる。俺もにこにこ笑って、
それからずーっと準さんに抱きついてた。
準さんは甘い甘いって言いながらもケーキを完食してくれた。
そんでちょっと顔青かったけど、
「うまかった。最高の誕生日になった」
って言ってくれた。
俺の誕生日には準さんがどっか飯に連れて行ってくれるって!
それだけでにやけられるし、本当に嬉しい。
準さん、来年の誕生日は準さんの一番好きなものを、作りますからね?
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りおーと準さん。結構押しCP!
サディスティック準さんはりおの誕生日にはからかいまくりに違いない。
2.2
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