４番は大胆！(タジミハ)

今日は小説2個うｐですー！
一つはタジミハ。

「４番は大胆！」-タジミハ(甘微々ギャグ?)
タジミハもうすげー押しCPなんで！上手くかけないけど！
いちゃつきタジミハがだいっすきです(＊ノ◇ノ)！！！


とりあえずタジミハいってみよー！
(続きを読む...でどうぞ！)

田島君は格好いい
そりゃもう凄く格好いい
有言実行だし、皆の期待を裏切らないし。
何より凄いボールを、捕らえて打っちゃうんだから。

その活躍は桐青戦でもバッチリ披露されたし、
あのギリギリの場面で打った田島君は凄く格好良かった。


そんな田島君が、今ちょっとおかしいです



「…あー…あぁ、みは、…三橋」
「たっ、たた、田島君っ！！ど、どうしたのっ！」
「……いやー…なんか……胸が…いたい…」


むっ、胸！！？それって、それって！何かの病気なんじゃ！？
放っといていいのかな…それ。
何より田島君が凄くだるそうで、俺はどうしたらいいのか分らない。
田島君はいつだって俺を励ましてくれるのに。

「…三橋、あんま俺に近寄んなあ」
「なっ、なななな、っなんで！？い、嫌だっ！」
「三橋が傍にいるとなんか胸もっといてーんだ。
だから離れててくれ…」

ぐだあと机にうなだれる田島君。
田島君とであって、結構たつけど…こんな田島君は初めてだ。
しかもその原因が俺のせい！？ぅお、っ俺どうしたら…？
田島君のそばにいれないなんてつらい…
でも田島君が苦しいなら…っ仕方ないよね…！！


「わ、わか、った！田島く！早く、よくなって、ね！」


ばたばたと田島君のそばから離れようとする。
すると、ぎゅうと腕をつかんでとめられた。
？と思って振り向くと、俺の腕をつかんでるのは田島君。


「…た、田島君？」
「…何か、どっか行っちゃうは行っちゃうですげー寂しい…。
やっぱ行かなくていい…あー、でも三橋の顔見てっと胸いてー」

ブツブツブツブツとつぶやく田島君。
顔を覗き込むと、胸を押さえ込んだ。



「あのさー、…聞いてて思ったけど、田島もしかして三橋のこと好きなんじゃねーのー？」

横から、泉君の声。…田島君が俺のことを好き？それって、？
俺がちょっと挙動不審になってる間に、田島君ががばりと起き上がる。
目はキラキラしてて、うんうん！と何度もうなづく。
え、な、何？その反応って。

「そっかー！！納得したー！俺のって恋の病だったんだなっ！何だ～病気かと思ったー！」

悩みは解決したようで、俺の腕をブンブンと振ってくる。
ぅおっ、で、でも良かった！いつもどおりの田島君に戻ったみたいだ！

「三橋が好きな子なんて俺うれしー！！」

へへっと格好いい笑顔で言ってくる田島君にちょっとドキドキする。

「うおっ、俺も田島君、好きだよ！」
「じゃあ俺ら両思いだなあ」
「りょ、両思い！！！」

興奮して二人で喜び合う。俺と田島君は、好き同士なんだ！
うおー！と感動してると、田島君にぎゅーってされた。

「三橋ちょー好きだぜー！」
「俺も、っ、好きだ！」
「へへー」
「うひっ！」




「おおおおーい、此処教室だぞー」
「っ田島…、許すまじ…！！！」

あまりのイチャつきっぷりに、泉が仲裁に入るのと、
いつのまにか現れていた阿部がハンカチを噛み締めていたのは言うまでもない

４番は大胆！

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ちょっと最後の阿部が書きたかっただけかもしれない(ちょ
タジミハは教室でも堂々のいちゃつきっぷり。

2.3